- 目次
- ブログ内検索
- カテゴリー
- カレンダー(月別)
--.--
-- --:-- |
Category : スポンサー広告
|
2006.08
17 |
昨日に続き、今日も演劇鑑賞。「ブクロ最高~!」でお馴染みの池袋へ。
キャラメルボックス主催の『雨と夢のあとに』を観て来ました。 ![]() この作品はテレビドラマで見ていたので、物語の全容は知っている。 それでも観に行こうと思った決め手。主演の福田麻由子をこの目で観たかった。 映画やドラマで子役を見た時、9割はその演技力に嘆きを抱いてしまう。 そんな中、久しぶりに可能性を秘めた子役に出会えた。それが福田麻由子。 本人のやる気さえ続けば、日本を代表する女優になると睨んでいる。 ブレイクしてチケットが取れなくなる恐れがあるので、今のうちに生で観ようと思い立つ。 そのほのかな期待が、今日確信へと変わった。この子は大物になる。間違いない。 12歳の小学生。その小さな身体のどこにこのパワーが秘められているのだろうか。 何百人の前で堂々した演技。喜怒哀楽を彩る表情。一気にファンになったよ。 自分が12歳の頃は、ただドッジボールやゲームに夢中だったのに…。末恐ろしい。 "子役は大成しない"という言葉があるけれど、この子には頑張って成長して欲しい。 くだらん男に引っ掛からないで、今後日本映画(演劇)界での活躍を期待している。 才能のある若い原石を見て、嬉しく思う年齢になってしまった。自分も頑張ろっと。 |
2006.08
16 |
友達が出演している舞台を見るべく下北沢へ。→少年王者舘
上戸彩に遭遇するかも…と、一瞬でも思った自分は田舎者です。 舞台は、とある人物の存在意義、葛藤など、心の内側を具現化した内容。 正直、こういった趣向の作品は苦手。演劇だけでなく、映画や小説においても。 明確な答えが存在しない(自分はそう認識している)ので、考え出すとキリがない。 人間自体が存在している意味さえわからないのに、自分がいる意味など導き出せない。 そんな事情から、序盤から置いていかれて、最後まで作品にハマる事ができなかった。 こういった自分の趣向と違う作品に触れられたので、見たかいはあったと思う。 なによりも演者たちの力が伝わってきた。友達も頑張ってたし、良い刺激をもらった。 舞台を見終わって、思った事(この作品の感想ではなく、ただの自論です)。 他人の夢の中を見るという行為は、とても気持ち悪いものである。 話の上辺だけを聞く程度なら、面白いと思えるが、映像として見ると話は違う。 夢とは、内容に意味がなくても、その人の深層意識が現れている。 それを見るのは、その人の本当の内面を知る事となる。見てはいけない部分を。 人間は、他人に己の全てを包み隠さずに、接する事は決してありえない。 もし、思った事をすべてさらけ出して接すると、事件、戦争が毎日起こってしまう。 関係を円滑にしようと思う理性を取り払った、他人の奥底を見るのはとても怖い事だ。 うーん、上手くまとめられない。こういう事を思えたのも、この作品に触れたからだ。 |
2006.07
11 |
W杯モードから日常モードへ。また一日一日を頑張っていこう。
土曜日にスムルースのライブへ渋谷に行って来ました。半年振りの渋谷。 相変わらず人が多い。昔はよく来ていたが、いまはここに馴染めない。 田舎以上都会未満の地元が一番だわ。スローライフが性に合っている。 いまいち知名度の低いスムルースですが、なかなか良いバンドです。 自分も友達に薦められるまでは知らんかったのですが、今ではお気に入り。 今回のライブも盛り上がって面白かったな~好きな歌も聴けたし満足。 もっとメジャーになってもおかしくないんだけどな。良い曲あるし。 でも、メジャーになりすぎるのも寂しい気もする。複雑なファン心理。 盛り上がるライブの中、自分のすぐ前にいた女の子が気になった。 高校生くらいの大人しそうな女の子で、どうやら一人で来ているようだ。 横乗り縦乗りする観客とは対照的に、ほとんど微動だにしないでライブを見ている。 全く関係ないのに「楽しくないのかな?」と心配になるほど、動きが無かった。 そんなお節介をよそに、手拍子もしなかった彼女が、少しずつライブにハマってきた。 そして、みんなで盛り上がる歌になった時、みんなと同じ様に手拍子を始めた。 微動だにしていなかった事が嘘の様に、他の観客と同化して盛り上がっていた。 なんだかそれが無性に嬉しかった。彼女を変えたのは、紛れも無くライブの力だ。 人を動かす力とは素晴らしい。いつか誰かの心を動かせる人になりたい。 |
2005.11
28 |
26日土曜日にスムルースのライブへ行って来ました。
ライブへ行くのは高校以来なので約6年ぶり。ドキドキワクワク。 渋谷へ行くのも半年振りだったりする。相変わらず渋谷は人が多い。 ちょうどイルミネーションの点灯式にも遭遇して大混雑でした。 辿り着いた先はShibuya O-East。舞台と客席が凄い近い! 今まで行ったライブは離れた指定席だったので、この距離感に驚き。 これこそライブハウスという感じ。開始前からテンションはうなぎ登り。 そして、スムルース登場。鳴り響く重低音と周囲の熱狂が体中を駆け巡る。 実はスムルースの事をよく知らなかった。ライブも友達に誘われただけだし。 盛り上がれるのか? という一抹の不安もあったが、開始後すぐに吹き飛んだ。 もう最高。演者と観客が一体となり、縦揺れ横揺れノリまくり! 曲とかそんなに知らなかったけれど、問題なく盛り上がれた。楽しかった~! メンバーにも好感が持てたし、演奏も楽しめたし、とても充実したライブだった。 特にベースのテツロウの個性的な弾き方と笑顔が気に入った。これから応援しよう。 ライブも映画も演劇も劇場で見るのが一番だ。あの臨場感は生ならではだ。 ![]() |