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らくがき絵日記。ジェフサポ日記。映画・小説などの感想。雑記。

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2007.01
05
Category : 書籍
Theme : 読書感想文
Genre : 小説・文学
【小説】死神の精度/伊坂幸太郎 (★★★★★★★★☆☆
death.jpg

その人物が死に値するか調査する死神と死をまもなく控えた人物たちのお話。

昨今では『デスノート』という死神を題材にした作品がありますが、自分の中のベスト死神は、
えんどコイチ作の漫画『死神くん』。それは超えられない壁ですが、この作品もなかなか。
死神が人間に扮して、これから死ぬ予定の者に接して調査していく短編。これは面白い設定。
人間の文化に疑問を持ちつつ、音楽だけをこよなく愛する死神・千葉。ドライなやつだが憎めない。
千葉と人間の噛み合っていない会話が面白い。人間を客観視した千葉の自論もなるほどと思う。
伊坂幸太郎の文章センスは言わずもがな。この作品でもそれが生きていて、非情に読みやすい。

短編それぞれの設定も様々で面白い。推理小説のような舞台、少年犯罪者との旅路などなど…。
死ぬ間際に現れる死神の存在を上手く使っている。これなら色々なバリエーションが作れそう。
この死神をただの人情派にせず、シビアにしたのも好感が持てる。死神とはそういうものだ。
他の話・作品とのちょっとしたリンクも良い。この辺はさすが伊坂幸太郎といった所か。
特に好きな話は、『死神と藤田』、『恋愛で死神』。短編でこそ生きる設定だが、長編も見てみたい。

人間いつか死ぬのだから、それまで楽しく平和に暮らしたい。自分の下に死神が現れるまで……。
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