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らくがき絵日記。ジェフサポ日記。映画・小説などの感想。雑記。

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2005.03
20
Category : 書籍
【小説】グランド・フィナーレ/阿部和重(★★★★☆☆☆☆☆☆

第132回芥川賞受賞作。ロリコン趣味を持つ中年男のお話。

これが芥川賞受賞作品なのか。ふぅーん。なるほど。
同時収録されている短編3作品も読んで思ったのだが、
この人の文章は自分には合わない。私の読解力不足かもしれないけれど。
「これが文学だ!」と言われたら何も言い返せないけれど、私は好きじゃありません。

時事ネタでもある少女趣味の中年男性。彼の苦悩が一人称で描かれている。
こいつの言い分には気分が悪くなる。自分の事しか考えてないんだもん。
そんな最低男が物語を通してどう成長するかがこの作品の私的見所だったが、
結局成長いないまま終わった。最後まで自分本位の考え方しかしていないと感じた。

新天地で出会った二人の少女。彼と少女たちのやり取りの場面が少ない。
人間そう簡単に性癖を変えられるものじゃないのだから、
理性と欲望の狭間で苦悩する男の姿があっても良かったんじゃないかなぁ。
終わり方も消化不良でスッキリしない。ちゃんと形となったものを見たかった。

”場面を書かない事が粋である”。それが文学であるのならば、
私は文学を好む方々が低俗と思われる作品を読み続けていきたいと思う。
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