RSS
Admin
Archives

Makoz.Net

らくがき絵日記。ジェフサポ日記。映画・小説などの感想。雑記。

目次

感想リスト
Jリーグを1.5倍楽しむ放送
古本屋でバイトでもするか
twitter

ブログ内検索
カテゴリー
カレンダー(月別)
02 ≪│2005/03│≫ 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事+コメント
全記事表示
全タイトルを表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSフィード
プロフィール

Makoz

  • Author:Makoz
  • ジェフ千葉サポ
    Twitter
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
--.--
--


--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005.03
12
Category : 書籍
【小説】方舟は冬の国へ/西澤保彦 (★★★★★★★★☆☆

初対面の女性と子供と仲睦まじい家族を演じるというお話。

著者の言葉に”おとなのお伽噺”とあるが、まさにその通りだ。
期間限定で赤の他人と絆を築く、という話はよくあるが面白く読めた。
それは”家族”という題材が良かったんだろうなぁ。
演じなくてはならない、という設定の中で関係を深めていく姿が微笑ましい。

登場人物たちに特筆すべき魅力は無いのだけれど、みんなピュアなんだ。
それぞれに置かれた状況はあるけれど、純粋に家族を演じる。
そこがあるから最後でジーンと出来る。ほのぼの~。

著者本人もあとがきで語っているが、推理小説とは少し違う。
本格的推理小説と期待して読むと肩透かしを食らうので注意。
謎解きを深く考えるよりも、舞台劇を楽しむのが一番かもしれない。

現実の家族よりも偽りの家族の方が理想の家族に近いとは皮肉だ。
人間関係に何よりも大切なのは”思いやり”だと改めて思えた一冊。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。