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らくがき絵日記。ジェフサポ日記。映画・小説などの感想。雑記。

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2005.03
30
Category : 映画
【映画】アビエイター (★★★★★☆☆☆☆☆

映画監督として飛行家として生きる大富豪のお話。

上映時間168分……長すぎる。尻が痛くて痛くて。
基本的に上映時間が長い作品は好きではないので満足度やや低め。
鑑賞中、だれる事はなかったけれど、疲労感は否めず。

ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)の半生を描いた作品。
彼に魅力を感じれないと正直つらい。私の印象は……正直微妙。
色々と問題を抱えている男なんだけど基本的に嫌なやつ。
金持ち特有の傲慢さが好きになれなかった。人を大切にしない人は嫌いです。
しかし、映画・飛行機に対する情熱は素晴らしいと思う。
まぁ、金をかければ良い物が作れるとは限らないけれど……。
ディカプリオの演技も良かったんではないかな。目つきとか形相とか鬼気迫るモノがあった。

それとは逆に女性陣の魅力は感じられなかった。ちょっと年齢層が高めだったなぁ。
ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)はアカデミー賞獲ってたけどいまいち。
演技云々以前に容姿が好みじゃないだけかも(笑)
ヘップバーンはまだ良いとしてエヴァ(ケイト・ベッキンセール)の存在がよくわからなかった。
物語中、重要な役割が与えられているのだが、それまでの影が薄くて
「えっ? あなたいつからそんな存在なの?」と首を捻る場面もしばしば。

全体的にエンターテインメントというよりもドキュメントといった印象の方が強いかも。
良い意味でも悪い意味でもヒューズの人生を中心に描いているので、
人間ドラマよりもヒューズ自身の成功や苦悩の場面が多い。
上記の通りヒューズにハマれなかった私としては物語に没頭とまではいかなかった。
飛行機のシーンなどは純粋に「凄いなぁ」と思えたけれど。

自分の夢を掴む事も大事だけれど、人と夢を共有する事も大事なのではないのでしょうか。
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2005.03
28
Category : 映画
【映画】愛と、死を見つめて (★★☆☆☆☆☆☆☆☆

余命わずかの女性とそれを看取る医者とのラブストーリー。

うーん、ストーリーが無いね。薄っぺらすぎやしないか?
死に対する感情の上辺だけを描いたような印象。感動とは程遠い。
死を扱えば誰でも感動すると思ったら大間違いです。

まず何故この二人がこんなにも愛し合っているのか分からない。
二人が惹かれあう過程が全くと言っていい程、描かれていないので興醒め。
もしもオソン(アン・ジュウク)がイケメンじゃなかったら惚れていたのか?
いくら余命短いとはいえ出逢ってわずかでこんなにも愛し合うだなんて短絡すぎる。
もっと心の交流を深め合う場面が無いと、物足りないを通り越して溜息が出る。

この医者・オソンの存在もよくわからない。この男は何をした?
ただ患者たちの死を悲しんでいるだけじゃないか。何もしてないよ。
悲しむだけだったら誰でも出来る。いや、悲しむ事しか出来ないのかもしれない。
だけど、これは物語。なにかしら行動をして成長していかないと話にならない。

ヨンジュ(イ・ウンジュ)がテレビに出演する過程も描かれていない。不満炸裂。
そこの葛藤や熱意などを見たいのに……。なんの前触れも無くテレビに登場してもねぇ。
最後の場面を描きたいから無理やりこじつけた感がありすぎ。

他界してしまったイ・ウンジュに関してここでは語りません。
この作品で彼女を語るだなんて申し訳ないです。
今回の満足は彼女の笑顔を見れただけ。もっと良い作品で彼女を見たかったなぁ。

愛と死。それを題材にするならば、製作者陣がまず愛と死を見つめ直して欲しいものである。
2005.03
25
Category : 書籍
【小説】誰か/宮部みゆき (★★★★★★★★★

事故死した財閥会長の運転手の過去の人生を調べていくお話。

自転車に轢かれて亡くなってしまった男の遺族の相談を受けて過去を調べる事に。
そこから男の過去を含めた遺族の背景が浮き彫りになっていく。
それに主人公・杉村の家庭などを絡めて物語は進んでいく。
この作品は家族を描いた秀作である。良い部分も悪い部分も含めて。

他のミステリー作品と比べると事件としての魅力は薄い。
だが、それはあくまで”事件”だけに視点を置いて考えた話である。
一つの物語としての完成度は限りなく高い。暖かくもあり残酷でもある。
家族とはいえ自分以外は他人である。だけど、家族の絆といものは間違いなく存在する。
杉村家族を通して、梶田家族を通してそれを学んだ。ああ、結婚がしたい。

宮部みゆきの作る人物たちはどれも魅力的だ。この作品も例外ではない。
杉村なんて普通の会社員なんだけど、どうしてこんなにも好感が持てるのか。
梶田姉妹や義父・今多など他の人物たちも個性的であり印象が濃く残る。
同僚のシーナちゃんがお気に入り。こういう脇役がいるからこそ物語に厚みが生まれる。

良い話で終わらせる事も出来たのに、作品に毒を注入したのも凄い。
物語に感動させるだけでなく、読者に問題を投げかけてくれる。恐れ入りました。
最後の電話の場面と家族で出掛ける場面には思わず涙した。
そうだ。明日、美空ひばりの『車屋さん』を聴いてみよう。

家族の絆は脆いモノかもしれない。だけど、絶対に切れないモノでもある。
2005.03
23
Category : 映画
【映画】サイドウェイ(★★★★★★★★★

小説家志望の冴えない男と結婚を控えたナンパ男が1週間旅するお話。

ヤバイ。かなりツボだ。こういう笑えるけど切ない話は大好きだ。
主人公・マイルズが本当に情けなくてウジウジしたオヤジなんだけど、
その陰鬱さをカバーする笑える場面が多くあるので気にならない。
自分的にはマイルズに共感の嵐なので、非常に感情移入できて楽しめた。
最後に一人でワインを飲んでいる場面がお気に入り。この監督好きだなぁ。

マイルズ(ポール・ジアマッティ)とジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)のコンビが良い!
性格から境遇まで全てが違う二人。この凸凹コンビの関係が大好き。
お互いを罵り合い喧嘩する事も多いけれど、次の日には何事も無かったのように接している。
これこそ本当の友情だ。この作品は恋愛よりも友情を確かめる映画だと感じる。

この凸凹コンビの決定的な違いは”幸せ”。この対極関係が最大の勝因。
結婚を一週間後に控えている幸せなジャック。
終わった恋をいつまでも引きずるマイルズ。
そんなジャックを見てマイルズは相変わらずウジウジ悩み続けるのだが、
少しずつ変わっていく姿が素敵だ。まるで10年後の自分を見ているようで(笑)

物語中、ワインに関する話がいくつも出て来る。
自分がワインについてもっと知っていれば最高にこの作品を楽しむ事が出来ただろう。
それは知識ではなく、ワインの味・違いについて。
描き方が上手いのでワイン解説の垂れ流しにはなっていないから十分満足なんだけど、
自分がワインを飲めていたら、台詞の言い回しとかもっと理解出来ていたんだろうなぁ。

大味な作品が多いアメリカ映画。
その中にこういう暖かい作品があるから映画はやめられない。
2005.03
21
Category : 映画
【映画】ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(★★★★★★☆☆☆☆

30代独身女性の結婚などの悩みを描いたお話の第2作。

レニー・ゼルウィガーふとっ! 『シカゴ』の時とは全くの別人に見える。
それでも彼女の魅力は健在。愛くるしい笑顔は和ませてくれる。太いけど(笑)
『シカゴ』のアンニュイな表情も良いけれど、こういう一面も良いね。

ブリジットのキャラも憎めない暖かい魅力がある。
彼女の周りに素敵な友達がいるのも、彼女自身が素敵だからだろう。
でも、彼女にしたいとは思わないかな。仕事場までに来られるのはちと困る。
それを受けとめているマーク(コリン・ファース)は偉い。こんな大人になりたい。
ヒュー・グラントも相変わらずの飄々とした優男で良かった。

ストーリーは、女性は凄い共感出来るんだろうなぁと鑑賞。
未熟な男の子である私にも共感出来る部分もあったけどドップリとはハマらず。
いくら濃密な付き合いであっても二週間じゃ結婚は考えないなぁ。
所々にクスクスと笑える小ネタも用意されているのも好感が持てる。

全体的に大きなストーリー展開は無いけれど、
クライマックスへの盛り上げ方は上手いと感心した。
噴水でのマークとダニエル(ヒュー・グラント)のシーンは凄い好き。
”ロマンチックでない事がロマンチックである”っていうのも好きだなぁ。

今回のテーマは”幸せであるがゆえの悩み”。
前作の”30年間恋人がいない”というのに比べると共感という面では弱い気がする。
………などと思うのは私が恋愛面で幸せでないからだろうか(笑)

幸せになるとより幸せになりたいと望む。人間とはそういう生き物である。
2005.03
20
Category : 書籍
【小説】グランド・フィナーレ/阿部和重(★★★★☆☆☆☆☆☆

第132回芥川賞受賞作。ロリコン趣味を持つ中年男のお話。

これが芥川賞受賞作品なのか。ふぅーん。なるほど。
同時収録されている短編3作品も読んで思ったのだが、
この人の文章は自分には合わない。私の読解力不足かもしれないけれど。
「これが文学だ!」と言われたら何も言い返せないけれど、私は好きじゃありません。

時事ネタでもある少女趣味の中年男性。彼の苦悩が一人称で描かれている。
こいつの言い分には気分が悪くなる。自分の事しか考えてないんだもん。
そんな最低男が物語を通してどう成長するかがこの作品の私的見所だったが、
結局成長いないまま終わった。最後まで自分本位の考え方しかしていないと感じた。

新天地で出会った二人の少女。彼と少女たちのやり取りの場面が少ない。
人間そう簡単に性癖を変えられるものじゃないのだから、
理性と欲望の狭間で苦悩する男の姿があっても良かったんじゃないかなぁ。
終わり方も消化不良でスッキリしない。ちゃんと形となったものを見たかった。

”場面を書かない事が粋である”。それが文学であるのならば、
私は文学を好む方々が低俗と思われる作品を読み続けていきたいと思う。
2005.03
18
Category : 映画
【映画】あずみ2 Death or Love(★★★★★☆☆☆☆☆

人気コミック『あずみ』の映画第2作。女剣士が人を斬りまくるお話。

うーん、全体的に薄い。印象に残ったのは上戸彩の太ももだけ。
約二時間の映像作品として物足りない。前作でお腹一杯。
”Death or Love”と副題があるけれど、それも伝わらなかった。

使命と恋の狭間で揺れる女心……この描き方がいまいち。
ただ元彼の面影を新しい男に重ねているだけにしか見えない。
あずみの苦悩は原作でしっかりと描かれているんだけどねぇ。

最大の敗因は、あずみのキャラが薄い事。存在感ほとんど無い。
原作の凛としたオーラというか存在感は全く見えず、普通の女の子という印象。
他の人物たちもいまいち。個性はあるけど生かされていない。
金角なんて良いキャラなんだけど、なんか浅いんだよなぁ。

原作とは別物だと考えたとしても、惹き込まれる内容は無かった。
アクション属性の無い私ですので、アクションも凄いと思えない。
見所……やはり上戸彩の太ももかな(笑) ただそれだけであった。
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