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らくがき絵日記。ジェフサポ日記。映画・小説などの感想。雑記。

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2012.12
16
Category : 書籍
Theme : 最近読んだ本
Genre : 本・雑誌
【小説】往復書簡 (★★★★★★★★☆☆
往復書簡 (幻冬舎文庫)往復書簡 (幻冬舎文庫)
(2012/08/02)
湊 かなえ

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過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされるお話。短編三編。

手紙のやり取りだけで構成される作品は何冊か読んだけど、やはり自分好みだと再確認。
直接会話が出来ないもどかしさ、手紙だから伝えられる本音。この微妙な感覚が良い。
メールやTwitterなど手軽で即座に連絡が取りやすくて便利だけど、
手紙を投函して、返事が配達されてくるまでのドキドキする時間ってのもいいもんですね。

この作品で描かれている事件の真相は、年月が経ってからのものであり、
その時間の流れで変化していた気持ちなどが垣間見れて良かった。
学生時代だから感じる事、大人になってから感じる事。この描き方が上手い。
真相の部分も短編なので大掛かりな仕掛けではないけど、満足できた。
一番気に入ったのは、竹沢先生が依頼をした真相かな。いいお話でした。

直接会って想いを伝える事より、手紙を通して伝える事が心に残るかも。ふと思う。

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2012.12
14
Category : 書籍
Theme : 最近読んだ本
Genre : 本・雑誌
【小説】殺人鬼フジコの衝動 (★★★★★☆☆☆☆☆
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)
(2011/05/07)
真梨幸子

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十数名を殺害した伝説の殺人者フジコの一生のお話。

伝説の殺人鬼というには、殺人に至る経緯が短絡的というか。
タイトルにもある"衝動"がただ感情的に発せられるだけで、軽く感じてしまう。
因果という部分は面白いけど、フジコという人物に魅力は感じられなかった。
犯行も衝動的なので、なんで捕まらないのだろうという疑問が先に来る。

ラストは好きだけど、ミステリーの部分は想像の範疇。
その描き方は良いんだけど、「ああ、やっぱりか」と驚きとまではいかなかった。
帯に「○○まで必見!」と書かれていたけど、その情報を頭に入れずに読みたかったかな。
まぁ、その帯に惹かれて購入したってのもあるけど。良し悪しですね。
2009.01
19
Category : 書籍
Theme : 読書感想文
Genre : 小説・文学
【小説】犯罪小説家/雫井脩介 (★★★★★★★☆☆☆
犯罪小説家犯罪小説家
(2008/10)
雫井脩介

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小説の映画化を巡る関係者たちと自殺サイトのお話。

お気に入りの雫井脩介作品。期待までとはいかないが、それなりに面白かった。
途中、中弛みを感じる時もあったが、終盤の展開は良かった。
物語の流れはもう二転三転しても良いと思うが、結末は自分の好みである。
一つ残念なのが、主要人物が魅力的ではなかった事(リリーについては後述)。
そこが中弛みした要因かも。会話劇でもっと楽しませて欲しかった。

内容について。「自殺サイト」、「ネット心中」という題材がとても興味深い。
見ず知らずの者と心中する不思議な関係。このメカニズムに惹かれる。
自殺に対する考え方も面白かった。納得してしまいそうになる。危ない危ない。
自殺サイト管理人リリーのキャラも良い。求心力を持つカリスマ。こういうキャラ好き。
自殺サイトでのやり取りは面白かった。もう一つ何かあればなぁ。残念。

自分の人生、自分で幕を閉じてもかまわない。だが、残された人の影響も忘れずに。

2009.01
04
Category : 書籍
Theme : 読書感想文
Genre : 小説・文学
【書籍】流星の絆/東野圭吾 (★★★★★★★★☆☆
流星の絆流星の絆
(2008/03/05)
東野 圭吾

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子供の頃に両親を殺された兄弟たちが復讐を企てるお話。

ドラマ未見。ドラマは概ね好評だったようで。好きな作者だけあり期待も高まる。
「東野圭吾に外れ無し」と評価される事だけあって、今回も外れではなかった。
だが、ちょっと綺麗にまとめすぎたかな。もっと毒があっても良かった。
大きな不満って程ではないが。これも東野圭吾にかける期待の大きさから来るもの。
読書中、先が気になり、どんな顛末かワクワクできたし、全体的に面白かった。

兄弟で詐欺行為。これが面白かった。もっと詐欺シーン見たかったなぁ。
復讐部分はなんとなく予想していたが、それの持っていき方が上手い。
両親と容疑者の過去にあった出来事など知りたくてドキドキできた。
そして、なんといっても料理の描写が良い。ハヤシライス美味そう。
読んでいて何度食べたくなったか。いや、食べたけれども。レトルトだけれども。

復讐の後に残るのは、爽快感でなく、喪失感だと思う。それでも心は簡単じゃない。

2008.09
04
Category : 書籍
Theme : 最近読んだ本
Genre : 本・雑誌
せっかく書いた本感想が消えてブルー。もう一度書くのもめんどいので簡単に。

【書籍】A型自分の説明書/Jamais Jamais (★★★★★★☆☆☆☆
A型自分の説明書A型自分の説明書
(2008/04)
Jamais Jamais

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8割当たっていて、2割違っていた。時間が空いた時にでも。千円は高いけど。
「血液型で人を判断するな」と言わずに、気軽に楽しむのも乙である。

2007.12
06
Category : 書籍
Theme : 読書
Genre : 小説・文学
【小説】悪人/吉田修一 (★★★★★★★☆☆☆

悪人悪人
(2007/04)
吉田 修一

商品詳細を見る

殺されたOLと容疑者たちの周囲の人々の群像劇。

これに書かれているのは"極悪人"ではなく、タイトルにある通り"悪人"。
殺された佳乃は殺されるほどの極悪人ではなく、どこにでもいる普通の悪人。
殺人犯も容疑者も鳥肌が立つような極悪人ではなく、どこにでもいる悪人。
言ってしまえば、どんな人間にだって、殺人犯にも被害者になる可能性はある。
悪人とは何か。読みながら、ふとそう思った。これがこの作品のテーマなんだろう。

上辺だけの人間関係もよく描かれているし、読み応えもあってなかなか面白かった。
でも、何か深みが足りない。テーマは良いけれど、物語としてどこか物足りない。
もっと動きが二転三転しても良かったかな。秀作まであと一歩足りない印象。
極悪人はいらないけれど、悪人の悪の部分をもっと深くえぐって欲しかった。
そういえば、刑事視点がいなかったな。必要とは言わないけど、あっても面白いかも。

全ての人間は善人であり、悪人である。悪人の部分をあまり出さないようにしよう。

2007.10
09
Category : 書籍
Theme : 読書感想文
Genre : 小説・文学
【小説】楽園宮部みゆき (★★★★★★★★☆☆

楽園 上 (1)楽園 上 (1)
(2007/08)
宮部 みゆき

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模倣犯』の前畑滋子が不思議な能力を持つ少年の遺志を探る依頼をされるお話。

模倣犯』は今でも自分ベスト3に入る衝撃を受けた作品。いや、ベスト1かもしれん。
そんな思い入れの強い作品の続編とならば期待しないわけにはいかない。ワクワクで読書。
事件としては大きなものではないけれど、宮部作品らしい人物描写にどんどん引き込まれていく。
物語終盤の盛り上げ方は相変わらず上手いし、全体を通して期待を裏切らない作品だった。

続編を読んで、改めて『模倣犯』のクオリティの高さを思い知った。
9年前の事件の爪跡を残す関係者たち。前作犯人の存在感。読み手にも前作の悲劇が蘇る。
その存在感の大きさを感じれるのは前作ファンとしては満足だけれど、
それが大きいだけに、今回の事件がかすむ瞬間もあった。今回は今回で良い題材なんだけども。
家族の絆を描いた素晴らしいテーマなんだけど、前作に食われてしまった感は多々ある。
白骨として発見された茜にもう少し魅力が欲しかったかな。それ以外は素晴らしいだけに。

前畑滋子のその後が見れたのが嬉しかった。塚田真一や武上悦郎のその後も見てみたい。

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